月の18、19日と造り手さんを訪ねて鹿児島に行ってきました。

今回は前回と違いどこの蔵も仕込みをしていました。



18日初めに前回都合により行けなかった「万膳酒造」さんに行きました。

仕込みをしている「山小舎の蔵」は霧島山中の山の途中にあります。

「万膳酒造」さんは芋焼酎の「萬膳」「萬膳庵」「真鶴」などを造る蔵です。



この箱の中に麹を作る米が入ってます。



この3台の木樽蒸留機で焼酎を蒸留します。


この地面に埋まっているカメ壷で焼酎の仕込みをします。
僕が行った時は「萬膳」が入っていました。

ちょうどお昼前についてしまい造り手さんみなさんと一緒に昼ご飯を頂きました。山の中で空気も美味しくご飯もとても美味しかったです。
「万膳」さんは小さな蔵で昔からの手造り造りをずっと残して行きたいと話してくれました。

これからも何かある訳ではないですがまた会いに行きたいです。





鹿児島と言えば桜島です。



国分市の外れにある「国分」「いも麹芋」などを造る「国分酒造」さんです。



この芋は蔵の前にある花壇で作っている無農薬で作っているアヤムラサキという芋です。



この芋が洗う前の一般的に芋焼酎に使うコガネセンガンという芋です。



これは「いも麹芋」の仕込みです。まだブツブツと発酵していました。



この下に大きなタンクがあり色んな焼酎がしこんでありました。



この大きなタンクに1年分の焼酎を仕込んで貯蔵しておくそうです。
「国分酒造」さんでは軟水の地下水を引いていてその水を仕込み水にしています。
その水を飲ませて頂いたのですがとても美味しかったです。

仕込み中で忙しいのにみなさんとても暖かくとても活気がある蔵でした。





今回お伺いした「白石酒造」さんのある市来町にある海です。
海ガメの産卵などが見れるそうです。



「白石酒造」さんでは芋焼酎「天狗櫻」「花と蝶」などをつくる蔵です。
「白石酒造」さんでは、全量カメ仕込み、全量手造り麹の昔ながらの製造法で焼酎を作っています。今回は仕込みを手伝わせて頂きました。



この麹室で温度調節のために米を混ぜて下の温度が低い場所に置いていきます。
ここで僕ももたつきながらもお手伝いさせて頂きました。
麹室の中は暑く、でも素早くやらなきゃいけなく汗だくになりながらも手伝わせて頂きました。



このタンクで麹と砕いた芋を混ぜ合わせます。
最初は簡単な作業だなと思い手伝っていたら大間違いでした。
どんどん芋の量が増えていくたびに重くなっていって全身の力で混ぜないと全然混ざらなく終わるころにはヘトヘトになりました。
この作業を毎日やるそうです。



混ぜ合わせた芋をこのカメ壷に移して1次仕込み、2次仕込みと続いていきます。



仕込みを終えた物をこの木樽蒸留機で蒸留します。

その夜に「白石貴史」さんと一緒にご飯を食べました。
そこでその日に蒸留したばかりの「花と蝶」など「天狗櫻」などを飲ませて頂きました。まだアルコール度数は高かったんですがすごく芋の甘みがありとても美味しかったです。
「白石」さんは「満足したら終わり」どの仕事に関しても言えることだと思います。一昨年よりも美味しいものをそして去年よりももっと美味しいものを造るように頑張っていました。
ほかの蔵もみんなそう。だからこそほかの蔵にも負けないような焼酎を造っていきたいと話してくれました。
とても素晴らしく熱かったです。

そういう気持ちをふまえてこれからも焼酎を扱って行きたいです。