到着、
鹿児島県の川辺町(カワナベ)です。
今回お聞きしたかった事。
『焼酎をどのように飲んで欲しいか?』
です。
今、いろんな雑誌、飲食店では
様々な焼酎の飲み方を試行錯誤されています。
前もって水で割って味をなじませる
「前割り焼酎」
お湯の温度を正確にはかる
「お湯割り」
初留取り(アルコール度数の高い焼酎)を冷凍庫で保存し
「ストレート」で提供
等など。
そこで実際に造り手さんに会い、伺おうと思いました。
回答は…
尾込さんも万膳さんと同様
飲み手が好きなように(おいしいと感じるように)飲んでくれたら嬉しい。
という事でした。
そして付け加えるように、
「焼酎を飲む時は『コレがナニ麹だ』等、そんな事を気にせずに
肩意地はらずに楽しんで欲しい」
と、
尾込商店さんは焼酎を造る期間が2ヶ月で短く、
見学させて頂いた時もまだ造りは始まっていませんでした。
それはナゼかと言うと、
「焼酎造りは体力勝負、長くやると、やはり少しダレてくる、
その気持ちが焼酎に入ってしまうと飲み手にもきっと伝わるであろう」
と、
おいしさの秘訣は気持ちにありました。
そして最後に
「焼酎を造る時に、イメージすることはなんですか?」
と質問しました。
回答は
「ありがたい事に、
『今年もさつま寿おいしいね』と言ってくれるお客様がいる、
だから毎年おいしくなるように考えている」
と。
常に飲み手の事を考えて、愛情たっぷりで造られていました。